2017年6月1日木曜日

梅仕事一年生

奥能登の雪深い山間部で、優しく見守られた梅林。

少し時期がゆっくりの梅です。

自然と対面していく奥深さを実感しています。

人間の思う様に、時期は決められず、その年の旬(絶妙)なタイミングで
実り、ありのままの姿で善し悪しなく、その姿をみせてくれます。

今年は、昨年からの申梅のご縁で、本格的に梅林を見守る事になって
いろいろ始めての事ばかりで、気がついたところから一生懸命。

今月は、都内から梅林のお手伝いも兼て、奥能登へ旅にやって来てくれる人達がいる。
その心が、こっちの心にしっかり届いてきて、不安がいつしか安らぐ心へ。
ありがたいのです。
なんにもおもてなしは出来ないかもだけれど、こちらもそのまんまありのまんまの
今をみていただく所存なのです。


梅仕事一年生はじまります。