2021年1月14日木曜日

令和3年の大雪


 







今年のお正月は白銀の世界から始まった。

なんとなく予感として、今年の梅はとてもいい実成りをしそうだ。

年々、梅の木たちとの会話も深まり、理屈ではない何かに突き動かされる様な

そんなありがたい感覚に。

春の芽吹きが待ち遠しい。








2020年4月19日日曜日

梅の黒焼き

特製梅の黒焼きが仕上がりました。
「起死回生の妙薬」と言われている漢方の様な役割を持つ、昔ながらの知恵。

炭火を27時間じっくり灯し続けて
土鍋でしっかり蒸し焼きしました。
炭火と言う火のエネルギーがしっかり梅の一粒にくまなく行き届いた、マクロビオティックで言うところの
、極陽性食品でもあります。
きめ細かい多孔構造の、吸着と還元力。
昔から炭は魔除けの力があるとされてきたそうですが、電磁異常、静電気、氣の滞りや淀みのあるところに、魔がとりつく。
それを払い清める様な作用があるのですね。
体調管理にぜひ、お役立ていただきたい梅の黒焼き。

日常では耳かきいっぱいくらいをお湯に溶いて飲用する。
お財布に持ち歩いて、気軽に体調管理を。

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2019年11月14日木曜日

咲きたいところで咲くのがいい

奥能登は、すっかり初冬の様な風が吹いて来た。
葉は色移り、大地へ舞い降りる。
どの姿も美しい。
昨日、煎茶への入り口を教えてくださった恩師が
梅茶翁を訪れてくださった。
庭の岩の隙間に生えていた、小さな椿の苗を
いただこうとするも、可愛そうだからそっとしておこうと
ポツリ呟かれた心が、椿が聞いているのが分かった。
折を見て、尋ねてみようと思う。
椿の心を。

2019年6月30日日曜日

2019年令和は、梅からスタート

今年のGWは、半島は房総半島の君津にある
マリポ農園さんへ、梅の黒焼きをリードする
お役をいただき、27時間の炭火仕込みと言う、素晴らしい黒焼が完成した。
また、今回は梅茶翁が、瑞穂の梅林に導かれた申年の梅を使って
黒焼に。

27時間火入れとなると、朝から晩までではなく、
朝から朝?昼までと言う事に。

火が消えない様に、火守りをしながら
また、参加者の方も火を気にかけてくださり
炭を入れていただいたり、まるで祈りの様な
黒焼き作りとなりました。

起死回生の妙薬と言われる程の
生薬として、重宝されていた様。

今のこの時代にこそ、必要なのかもしれない。



2018年11月24日土曜日

アイシテイマス




2018年5月のウエサク満月より仕込んだ
藍甕。
翌月の満月に見事に藍が建った。
夢中になって染めに向き合った夏、見えないメッセージが
風が運び、お祖父さまが元紺屋さんだったと言う方から
依頼が入った。
本当にそれを望んでおられて、お日様、甕と相談しながらの染めの
日々を気長に待ってくださった。
3年ほど前に訪れた際に持ち帰った
ベトナムはサパと言う村で手紡ぎ手織りのヘンプ生地。
精錬を繰り返して、下染めを重ねる。
10回程重ねた。
求める人の想いに応えるように藍は反応した。
それを間近で見せていただいた
夏の日。

丁寧に記念撮影して送ってきていただいた
1枚にも真ん丸お月さまが上がっていた。






2018年7月11日水曜日

梅仕事 梅気づき

7月に入ってから樹熟した梅が高い高い枝の先にふくよかに育っている。
収穫には木登り名人もヒヤヒヤのところ。
今年の冬は剪定を上手に見越して取り組みたいところ。

黄色い梅だけだと思いきや、青々した梅をならしている樹もあったり、
本当にまだまだわからない事だらけ。



これは、こちら側が決めるスケジュールではなく、自然界の、そう梅のリズムにこちらが
合わせていく事で全てがうまくいく。
そして、何より気づきがたくさん!
想定していたこちらの勝手な予定を見事に裏切り、「創造」と言うチャンスと喜びを
与えてくれた。
青い梅で仕込むものが、新たにオリジナルで誕生したのだ。
そしてまた、樽の中へ黄色の梅と青の梅を半分に入れることができるのも
恩恵の一つ。
実からは染物もできる。
ガラスや家具はピカピカになるのだ。
肌着にすると、それはそれがさらりとして気持ちいいもの。
何から何まで梅はなんて愛が深いんだ。
そう、今年から本建正藍染を5月の満月から取り組み、1ヶ月後に無事
藍が建ったのがとても嬉しく、早速、茶房で使用するお手拭きや手ぬぐい、
はたまた、8月5日〜12日に二人展なるものを企画いただき
そちらでも発表したいと思っている。






藍染にはお日様が頼り。
お日様の光で藍を布に定着されるのが大切。

梅雨あけのここ数日は、梅仕事をしながら交互に藍染、梅染めに勤しんでいる。


2018年5月12日土曜日

UMEBOSHI


日本で唯一となった製法の揚げ浜式天然塩をしっかり20パーセントで仕込んだ梅が
眠りから覚めて、鎌倉は雪堂美術館へ旅立ちました。
一粒一粒丹精込めて仕込みました。
今年も、梅の実がなり始めていました。
一年を通して、梅仕事はこの季節だけではないですが、やっぱりこの
梅の実がなる頃は楽しみです。
一大イベント!
香りに色にと日々幸せな心地に。
茶房は現在土日のみの営業ですが、6月後半くらいからランチも
始めていきたいと思います。